万年筆な日々

万年筆にハマったファッションデザイナーの記録。

FPLL(FOUNTAIN PEN LOVE LETTER)
にご興味、ご参加希望の方は過去ブログをご一読下さい。
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カテゴリ: 部屋と万年筆と私

今日紹介の1本は今のところ唯一のOMAS。

OMAS MOMA
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その名の通り1988年にオジバをベースに作られた
ニューヨーク近代美術館(MOMA)の特別モデルである。The仏壇!
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軸にはTHE MUSEUM OF MODERN ART NEWYORKの文字が見てとれる。
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オジバは昨年にもスケルトンタイプのターコイズブルー軸で登場したが、
自分的にはこのシンプルなMOMAの方が好み。(どうしてもラーメン鉢模様が・・・)

首軸とキャップに3本の細幅ゴールドリングが何とも美しい!!
何だか海軍の制服を連想させるな〜キリッとしまる感じがgood!

そういや、もし宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長が万年筆持ってるとしたら何だろう???

やはり錨マークは外せずセーラーのキングプロフィットか?
いやいやNAMIKIの漆コレクションか?それとも貫禄のモンブラン149ビンテージか?
字幅はやはり極太が似合うよな〜皆さんどう思います〜??


おぉ〜脱線してしまった!!話を戻さねば!!
(ちなみに、MOMAはクールな真田四郎にお似合いか?自分とは全然違うが・・・笑)

ペン自体は大きくPILOT CUSTOM845、PELIKAN M1000とほぼ同サイズ。
その割には軽く、取り回しは楽でバランスは悪く無い。
ペン先は全くしなり無く固めの18Kバイカラーニブ(字幅F)だが思いのほか書き易い。
少し後ろ目に持つとコントロールし易い。(書く時の気分はイタリア人で!)
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ペン先もシュッとして美しい〜!!吸入はピストンフィラー。

色はこの黒軸以外に赤軸もあるらしい。う〜んそれも欲しいな〜!!
インクはOMASのBLUEを入れている。

正に青らしい青!このブルーがシンプルなこのペンにピッタリな気がする!!
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関西では今日も雪が降ったらしい・・・早く温かくなって欲しい!
あ〜春のニューヨーク行きたいな〜気持ち良さそうだな〜

昨日今日は久し振りの晴天続きでテンション上がる〜!

昨日は昼からお出掛け。
近くの広場で農業関連イベントが行なわれていて、まさかの動物に遭遇。
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白黒はっきりした肝の座った大柄な奴だった!!

夜は食後にDVDを鑑賞したのち、万年筆評価の部屋で紹介されていた小説すばるの特集を楽しむ。
う〜ん、なかなか面白かった。
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北方謙三氏のモンブランへのネーミングセンスはさすがハードボイルド作家であった!
(自分も、もう少しデザイナーらしくお洒落なネーミングにするべきだったか・・・
まぁ、カエルペンも悪く無いか!!笑)
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そして、今日は昨日に引き続き朝の散歩でまたもや!まさかの動物に遭遇!
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とても可愛い目であった。ミステリーブラックな美しい馬である!
なんで、こんな都会のど真ん中に??
理由はこれ!
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立派なクラッシックスタイルの馬車である!!う〜んカッコ良い〜!!
しかし一体誰が乗るんだ〜??どこぞのすんごい貴族でも来てるのか?
(これに乗るならやはり胸元には万年筆を携え、シルクハットでも冠りたいもんである!)

さて、ペントレまで2週間を切った。年に一度の万年筆のお祭り!!
前情報だとかなりの内容の濃さで、初参加の身としてはかなりドキドキ!

WAGNERに入会してまだ半年にも満たないが、それでも多くの楽しみを頂いている。
それを考えると、頂き放しは何だか申し訳なく感じてしまう。 

まだ万年筆をお嫁に出す事は出来ないが、何か自分も他の万年筆好きの人達に喜んで
もらえる何かが出来ないかを色々考えている。
 
実は昨日、今日はそれらの準備を開始。
ペントレに間に合うかな〜でも、焦らずじっくり進めよう!
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趣味ですから・・・もちろん本気で楽しんじゃいます!! ニハハハ!

そういや昨日見たDVDは「イップマン 最終章」。
(今のところ、イップマンはやはりドニー・イェンの方が好みだな〜)

ブルースリーの師匠で、詠春拳の達人の名前が葉問(イップマン)。
劇中イップマンが英語で手紙を代筆するシーンがある。場所は香港の1960年代!?。
筆記具は万年筆!どこのペンなんだろうか?

あ〜とうとう映画見ても萬年筆が出るシーンでドキドキする様になってしまった!
間違いなく体中に万年筆が浸透しているなぁ〜〜〜どっぷりと!アハハ

3月に入ってもまだ肌寒い。今日はちらほら雪まで降った。

それでも先日ちょっと気の早い冬眠明けカエルを発見。そうだ思い出した!!

我家のカエルもそろそろ起こそう!

それはフランス製のPARKER SONNET LAQUE シリーズの1990年代のペン。
当方こいつをカエルペンと呼んでいる。
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詳しい事が良くわからないまま昨年末にオークションで落札した。
(写真もぼやけ気味で少々怪し気だった。)
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軸の模様がまるでカエルの様な色と模様に惹かれて落札したのである。
(既に手元にあったソネット・フジェールがフランス製でバイカラーのペン先が付き
書き味も良かったと言う信頼感が後押ししたのは間違いない。)

しかし、届いたカエルペンのペン先が見るからに怪しい!!
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ネットで調べるとSONNET LAQUE シリーズのペン先は18Kペン先らしい。
ところが自分の手元にあるこのカエルペンのペン先はどう見ても18Kには見えない。
ロゴの刻印と2本のラインのみで何処にも18Kの文字は無く、
何となく薄っぺらいペン先が安っぽくも感じる。

う〜ん、正しい答えは恐らくこの4つ中のどれか。

①最初からバリエーションに廉価版のSTペン先があった。
②誰かがペン先を交換した。(75の初期ペン先を移植?)
③これが本来の姿で自分が無知なだけ。(一番あり得るかも?)
④まっかな偽物。(パーカーだけにあり得るのか?)

激安だったので、どれも可能性はある。しかし、出来る事ならせめて④でない事を願う。

そして今日、複雑な気分のまま冬眠明けカエルペンにインクを吸入。
軸に合わせて丸善の限定インク「玉露」をチョイス!

書いてみると程よく柔らかいペン先で案外書き心地は良い。
う〜ん、気分は更に複雑になった。
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こやつの正体は幸運のカエルか?はたまた毒カエルか?

う〜ん、まだまだ万年筆の謎解きは続きそう・・・!!
 

日本橋丸善で「世界の万年筆展」が昨日から始まっている。来週には日本橋三越で
「世界の万年筆祭」、そしてその翌週には「ペン・トレーディングin東京」が開催される。
正に萬年筆の月である。

趣味文最新号にも書いてあったが、今回の限定万年筆パイロット845「青漆」が 
既に予約完売しているらしい。5万を超えた萬年筆が現物を手にする事無く
予約完売の事実は、やはり万年筆ブームが本格化している一つだと思う。

最近、ファッション誌を見ていてもやたら万年筆が登場する。
切っ掛けは色々あると思うが、メンズの世界で言うと一昨年前位からそれまでの
イタリアンスタイル 一辺倒から、英国調のクラッシックなスタイルが復活。
ゲイリー・オールドマン/プラダ
(2012-13年の秋冬プラダメンズコレクション。ゲーリーオールドマンの胸ポケットにはプラダの限定万年筆!)

また、ラギット系と呼ばれるネオアメトラスタイルが躍進したのも大きい。

いずれのスタイルもジェントリーなスタイルで、それまでの華やかでセクシーな
モダンイタリアンスタイルとは打って変わってシック&ダンディが売りのスタイルである。
そうなるとインテリジェンス&男臭いアイテムが再注目を浴びる形になり、俄然万年筆も
脚光を浴びる事となった次第である。
(それらのスタイルのオリジナルの時代の3種の神器に万年筆があったのは言わずもがな。)

味わい深く決め込んだスーツやジャケットの胸ポケットに忍ばせた万年筆に次のネタを模索
していたファッションピープル達が飛びついた!!

もちろん、そのネオダンディ達が携える筆記具の中にはビンテージ感漂う
モンブランやパーカー、漆塗りの萬年筆がお洒落に光り輝く!

しかし、最近の万年筆ブームはそれだけが切っ掛けではない。
恐らくファッションの方はじきにまた新しいトレンドに切り変わるだろう。
だが、それが切っ掛けで万年筆に興味を持ち、嵌る人が増えるのも間違いない!

書くと言う道具としての側面と、美しい工芸品の側面を持ち合わせた万年筆の世界は奥深く、
今や究極の遊びの世界に驀進中だ!

それは正に今の時代に起こるべくして起こったブームであろう気がする。

そして我家ではそんなブームも関係なく、チョイワルから毒気を洗い流した
風呂好きネオダンディオヤジと同様に今日も風呂に入り嗚咽を漏らす。
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はぁぁ〜気持ちいい〜〜〜
(ペンの声か、俺の声か・・・笑)





 

昨日のブログで取りあげたセーラーのジェントルインク〜四季彩〜
色々調べてみると過去に人気のあったインクの再販との事。
何か嬉しいような、残念なような・・・

まぁ、自分は初めてで気に入ってるから全然良いんだけど、
既に使った事があって、新色を楽しみにしてた人は微妙か??

今日もその〜四季彩〜「土用」でノートを書いていた時にふと思った。
もしや?この色のイメージは土用の丑に食べる鰻の蒲焼きの色なんだろうか??

ヌルヌルとした黒い鰻が炭火でじっくり焼かれて、受け継がれた秘伝のたれを帯びて
徐々に旨そうな照りのある焦げ茶色の蒲焼きに変化する。って感じか?

う〜ん・・・蒲焼きは好きだけど、何かテンション上がらない!腹は減るけど!!
(あ〜猛烈に鰻重食いた〜い!!)

そこで、自分だったらこの色に何て名前付けるだろうか??って考え始めた。
な〜んか見た事あるようなこの色。頭ん中の記憶をグルグル探して見つけた!
そいつは・・・
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カワウソ!
写真はネットからちょこっと拝借)

水中を泳いでいる時はインクの様に黒々としていて、陸に上がり乾くと徐々に茶色に!!
まさにこのインクのイメージにピッタリ!!

日本では固有の日本カワウソは絶滅していて、すでに伝説化している!
昔から人を化かすと言う伝承もあり、大好きな水木しげる先生の漫画にも度々登場するので
ポピュラー度はかなりある!
そんな、伝説の生き物イメージだと何だか気分が上がるのは自分だけだろうか?
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水木先生の絵を真似て描いてみた。何か妙にしっくり来る気が・・・

ジェントルインク〜伝説(レジェンド)〜
「川獺/カワウソ」


皆様、いかがでしょうか?

(メーカの方々スイマセン!これも道楽の一つとしてお許しを!買いますよ土用!)







 

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