万年筆な日々

万年筆にハマったファッションデザイナーの記録。

FPLL(FOUNTAIN PEN LOVE LETTER)
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カテゴリ: 万年筆

前回のブログに「可愛気が無い!」と、このブログの最初の読者である
相方(当方では嫁の事を相方と呼ぶ。)からダメだしを食らったので、可愛気ある
万年筆ブロガーになれるよう改心!(チョーカワイイと言わせてやる〜笑)

さて、実は昨日は趣味文購入だけでなく、実は取り置いてた3月の1本目をお迎えに。

ブツはイタリア・フィレンツェのVISCONTI「デッセ リングド ブラウン」。
(日本未入荷の90年代の限定モデル。)
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軸はビスコンティお得意の1930年代のビンテージセルロイドを使用。
ビンテージセルロイドのしっとりと手に吸い付く感じはたまんない!!
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パーカーのビンテージペンを思い起こさせる手の込んだ軸模様は何とも美しい!
ビンテージペンではないので、クリップやリングの輝きも美しく軸の美しさを引き立てる。
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光に透ける何層にも重なったブラウンリング!はぁぁ〜ベッロ(イタリア語で美しい)!!
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ニブは14KのM。書き心地は固めであるが書き良い。
この華やかな軸にビスコンティのバイカラーニブは良く似合う!!
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インク吸入はピストンフィラー(尻軸を回し外し中の黒いノブを回す)
また、現行のクリップとは違いPILOTカスタムの様な先丸玉のシンプルさも好み!!
(どうしても現行のクリップが苦手なんだな〜VISCONTIの文字が目立ちすぎる!)

やっぱりイタリアのペンには華がある。何か持ってるだけで気分が上がるな〜!!
これ持って出るならオシャレもしたくなるって感じ・・・う〜んボンジョールノ!!

購入したペンには好きなインクを入れてくれるサービスがあるので出たばかりの新製品。
セーラーのジェントルインク「四季彩」から軸色に合わせて「土用」をチョイス!
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「四季彩」他の色も全て試筆させて頂いたが、どれも魅力的な色なので何色か欲しい!
今回は悩んだ上で先ずは「時雨」を購入。このインクレポートは又次回!!
 

万年筆をもっと知りたくて最初に手に入れた「趣味の文具箱 vol.25」
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表紙は黒バックに浮かぶモンブランの王者マイスターシュティック149のクーゲルニブ。
(クーゲルはペン先のイリジウムが上にも付いている人気のヴィンテージペン先。)
この表紙を見た瞬間、

カッコ良い〜!!

この1冊が万年筆コレクションに至る大きな切っ掛けになった事は間違いない。

そして、それから一年経たずの今年の初めとうとうクーゲルが!
Montblanc 242G。50年代の歴としたビンテージペンである。
小振りサイズで可愛らしく軸もしっとり〜!インク窓の色も好みのアンバー。
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この242、244、246はクリップ先の形状がスクエアになっているのが特徴である。
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金ロゴも立派に残っていて、ホワイトスターの変色もビンテージらしくいい塩梅!
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尻軸にはしっかりKF(クーゲルファイン)の表記。そこで同じ様に!
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どう!?なかなか良い感じでしょ!!
242はさすがにペン先小さいから極小クーゲル!でもクーゲルはクーゲル!good!
さて、肝心の書き心地は!
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他のペン先とは違う独特な書き心地。文字が自然に繋がって行く様な感じ!!
他のクーゲルも書いてみたいな〜
でも、そう簡単にはいかんだろうな〜
 
 

パイロットの初心者向け万年筆「カクノ」。
万年筆とのはじめての出会いが、大切なものとなるように。との思いが込められているそうだ。

発売直後店頭の試筆で書き味が良いのにビックリした!価格も驚きの1,050円!

カートリッジだけでなくコンバーターも使えるので、色々なインクも気軽に使える。 

書き味が良いので字幅Mを買うつもりであったが、これが良すぎて同じスチールペン先である
LAMYのサファリの出番が減るのが可哀想なのでFに!
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手帳用に赤い軸のキャップレス・デシモに赤インクを入れて使っていたが字幅Mで少し太すぎた。
そこでこの赤インクを赤キャップのカクノに入れたのである。
(手帳用に買ったキャップレス・デシモの赤軸であったが、赤を外で使う事がほとんど無かった。)
 机の上にころんと転がる様は愛嬌あっていい感じである。
軸色がグレーなのも何だかプラモデルぽくって好み。
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既にペンの事は多くのブログでも紹介されているのでこれ以上は割愛するとしよう。
まぁ、先ずは気軽に1本お勧めである。

実はペン自体もさることながら、自分がツボに入ったのは説明書や箱に書かれたイラスト!

どなたが描いたイラストかは知らないが良い!
(どなたか誰かご存知あれば教えて欲しいなぁ〜!)
こいつ、何かかなりカワイイぞ!! なんて名前だろ?
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着ぐるみ化だけはしないで欲しいと切に思う。

そうそう、もう一つ疑問が!
アルファベット表記の時のuの上の点々は単純に顔に見せたかっただけなのか?
フランス語?ドイツ語?誰か知ってる〜??

昨日、新参者が到着。
実は先週、雪の降る前にあるお店のネットで発見。未使用品だ〜!!!

w(゚o゚)w オオー!

そいつはこれ! 
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何だかわかるでしょうか?
そう!
エボナイト軸に漆塗りで18Kの大型15号ペン先。パイロットのフラッグシップである・・・

CUSTOM 845

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それもペン先はBBの極太!
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いやぁ〜キレイですな〜真っ黒の漆ボディは吸い込まれそう!!
何本かPILOTは持っていますが初のバイカラーペン先!
何とも威風堂々としております!その佇まいは何て言うか・・・そう!

千葉真一の『影の軍団』!!

なんだそりゃ!?って思う人も多いと思いますがそんな感じ・・・にしては金色が眩しい!
(昨日、陰陽師Ⅱとか見たからかな〜)
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手にすると何ともしっとりとしていて、手に吸い付く感じがたまらない!
漆塗りは使えば使う程手になじみ独特の光沢が出るらしい。
まだ、試し書きもしていません。噂では柔らかいペン先で極太ニブの書き心地は最高だそう!

はぁ〜何色のインク入れよう??

いつもの事ですが新参者にインクが決まる迄下手すると1ヶ月かかる事もあります。
それぐらいペンとインクの関係が自分の中ではとても重要で・・・
こりゃ、ほとんど病気かも知れません。

我家にある大型ペンと並べると若干スリムな日本代表!
上からモンブラン149 70's、CUSTOM845、ペリカンM1000。
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う〜んやっぱり大型の仏壇系はいいなぁ〜!!うっとりしちまう。

とは言え、現在我家にはミクロマンからジャンボマシンダーまで様々ですが( ̄ー ̄)ムフフ


 

MONTBLANCで今も展開されているBOHEME(ボエム)というコレクションがある。
モンブランの最新カタログによるとボエムとは下記の様に説明されている。

慣習にとらわれず、自由で洗練されたライフスタイルを楽しむ「ブルジョア・ボヘミアン」
のためにデザインされた筆記具コレクション


となっている。2000年のミレニアム企画として登場していて万年筆以外にもローラーボールや ボールペン、ペンシルのラインナップで2014年現在6バリエーションの展開になっている。

このボエム万年筆の特徴は、
①尻軸を回すとリップの様に首軸からペン先がニョキニョキと出て来る。格納式。
②クリップに大振りなカラーストーンや半貴石が ついている。
③大きさがペリカンのM300より小さいのにずんぐりしている。
う〜ん!何だかボヘミアンな感じだ!!

実はこのフォルム、そしてペン先が格納される機構が昔から サンダーバード2号を代表する
格納系ずんぐりメカ(他にはテッカマンがテックセットする際に収納されるペガス等)
が大好きな自分の物欲を刺激していたのだが・・・どうしても②がアウト!!
宝石付きのサンダーバード2号は許せないのだ。

まぁ、モンブランだけでなく 他のメーカーもやたら限定になると、その手の宝石もどき及び本物の宝石が付くモデルが多い。これがどうしても現在の自分の好みにあてはまらない。
と言う事で、しょうが無く所有を諦めていた 。

ところがある日、何気にオークションをチェックしていると、

あれ!? なんだこれ??石が無い!!
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写真を何度チェックするもクリップの石が無い!!石が落ちたのか?
黒ボディに金のクリップ。綺麗な仏壇系ボエムである。
説明を見るとユーズドであるが殆ど使用していない当時のタグ付き美品。
どうやら発売当初にあったモデルらしい。 知らなかった!
予算内で何とか落札。

数日後、手元に届いたペンは説明通り使用感も無くほぼ新品である。
早速尻軸を回すとニョキニョキとペン先が出て来る。気持ちいい〜!!
そして少し逆方向に回し尻軸を倒すとパカッ!と開いて、そこからカートリッジインクを差し込む様になっている。カッコ良い〜!!
しかし、その段階になって、

あれ?これどうやってペン先洗うの?

と疑問が。慌ててネットでチェックするとボエム専用のクリーニングカートリッジがあるのだが、何と既に販売終了していてどこにも売っていないとの事!!

マジ!!

入手後、萬年筆研究会WAGNERで師匠の調整を受けた際に聞いてはみたものの、やはりクリーニングカートリッジしか手が無いと。あ〜諦めるしかないなぁ〜と思っていた。

ところが、今年に入ってたまたま立ち寄った日本橋丸善の万年筆売り場で駄目もとで聞いてみた所、
売り場には当然無く今日で3人目の質問だと・・・
すると一人の販売員が「一度モンブランブティックに聞いてみましょうか?」と。
せっかくだからお願いする事に。目の前でその人が電話してみると少々驚いた顔で一言!

「あるそうです。」

販売員にお礼を言って日本橋から足早に銀座のモンブランブティックに。
2階の筆記具売り場の女性店員に尋ねると笑顔で「はい、ございます。」
カウンターの奥から細長い箱を取り出し「これになります。」
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そして中身を見せてくれた。(ながっ!)
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間違いない!(しっかりモンブランのロゴ入り。しかし、残念ながらホワイトスターは無し!)

以前販売してたクリーニングカートリッジは専用の洗浄液が入ってたらしいが、今回のは洗浄液が入っていない空のクリーニングカートリッジだ!お代を払おうとすると、

「どうぞお持ち帰り下さい。」

「えっ!」

なんと無料だ!ネットの情報だと以前のは3000円近くしていたらしい。これには驚いた!
きっちりとモンブランのマークの入った黒い袋に入れてくれてタダ!!
おぉ〜モンブランいいじゃないか!

そしてついに今日!入手後初のクリーニング。
(もしかしたら現行モデルの中の素材が変わったから洗浄液が無くなったのか??と一抹の不安も。)

でも、やはりキレイになると言うのは良い事だ!紙コップの中はあっという間にブルーに!
クリーニング後、気持ちインクフローも良くなった気がする。

149と並べると。やっぱりサイズの割にはデブ。でも何だか愛くるしい。
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立派なホワイトスターはしっかり主張。ペン先は14C。
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今や何かと出番の多い仏壇ボエムである。黒軸以外も欲しい!!赤とか緑とか!!
ブルジョアじゃなくてもいいモン!!
 

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