昨晩、飲みながら白星アニキと色々と話している中で一つ大きな疑問が生まれた!!
って言う事で今日はちょっと真面目に!!笑

それは、国産の万年筆出荷時に施されているペン先調整の基準は縦書き?それとも横書き?
更に縦書きであれば楷書、行書、草書のどれに照準を合わしているのだろうか?

もしも、撥ね払いを綺麗に表現するとなれば楷書で縦書きであろう。
だからペン習字のテキスト等も楷書が基本??

今時は学校でも仕事でも縦書きでノートを綴る事は先ず無く、全て横書き。
もし、一般の人が縦書きをする場合は概ね手紙か葉書。
しかし、それも若い世代の多くは横書きが主である。
(この事が良いか悪いかは別である!!)

海外はどうだろうか??
アルファベットをブロック体で?いや、手書きであれば基本は筆記体であろう。
筆記体はアルファベットをある意味崩して続けて書いて行く書体である。
一つの単語の中に含まれるアルファベットに抑揚を付ける事で、気持ちや個性を表現する。
(抑揚を付けやすいデザインとして完成しているとも言える。)

って事は文字自体の表現力を考えると、日本語も縦書きであれば抑揚を強く付く方が、より個性を強く発揮するであろう。そうなると、楷書より行書、行書より草書という順位になる。しかし、それらは元々筆で書く事で完成した書体である。

いかんせん万年筆は元々が海外の文字(アルファベット文字)を書く為に作られた物!!

では、万年筆は日本語を楷書で書くのにそもそも適した筆記具なのだろうか??って言うか、日本語を美しく書くのに適した筆記具なのだろうか??

多分違うんだろうな〜当時はそこまで考えたんでは無いだろうな〜きっと筆より便利だったからに過ぎない理由で使い始めたんだろうな〜!!

何故今更そんな事を言ってる?
と思われるかも知れないが実は下記の様な思いがあって!!

それは自分が持っている国産万年筆で太字で書く日本語(横書き、楷書)がどうも面白くない(この言い方で良いかどうか分からないが・・・)。何かサインペンやマーカー等で書くのと大きな差を感じれないのである。まだ、スタブやミュージックなどの縦横強弱がつく物ならまだしも!通常のニブの太字は何かのっぺりしてしまう気がするのである。(もしかしたら縦書きで草書や行書で書いたら又違うのかも知れない。)でも、通常使いを考えると圧倒的に横書きの楷書系になってしまう。

しかし、それに比べ海外の万年筆のB以上の字幅でアルファベットを書くとブロック体にせよ、筆記体にせよインクの溜まる箇所等含め、字が下手でも美しさ&個性を演出するのに万年筆は適した筆記具である事を再認識し、アルファベット文字自体がそれの為に出来ていると再認識してしまう!この差はとても大きい様に自分には感じられる。

だからと言って、もちろん今さら筆を使いたいとは思わない。実用的には無理!!
ボールペン等の書き味はどんどん良くなってる!機構、インク共にどんどん進化している!!
もちろんそれは需要にともなっているからだ!でも、今は万年筆の実用頻度はどうしてもボールペン等には追いつく事が出来ない!であれば、やはりより一層趣味的な部分の進化&強化はあっても良いのでは??と思ってしまう。

昨今のペン先は丸研ぎと呼ばれる縦横に強弱のない万人向けのペン先形状が主流らしいが、実用性の高い細字〜中字はまだしも太字のニブには何かもう少し個性を最初から与えてみてはどうなんだろうか??初心者向けのカクノやプレピー等がMまでの字幅で展開されている。それが丸研ぎであるのは理にかなっている。しかし、太字〜は確実に趣味性の高いペン先だと思う!そこの部分とのメリハリあれば国産万年筆ももっと面白いと思うんだけどな〜皆さんどう思います??

漢字及び楷書、行書、草書の発祥の国である中国はどうなんだろうか?
縦書きが主流なんだろうか??学校等のノートは縦書きなんだろうか??
手書きの主流はどんな書体でどんな筆記具がメインなんだろうか??
文字や書く事に対してどんな風に思っているんだろうか??

前にも書いたが文字を読み書き出来るのは地球上では人間だけだ。
ちなみにこのブログは書くでは無く打つである。
「書く」は重要だ!!
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