昨日は朝から生地の展示会に。
最近は紳士服の既製品が売れなくなったからとやたらとオーダー流行りだそうだ。
その展示会にも新規のお客さんが大勢来られてた。

ふぅ〜〜〜ん

日本で生産、販売される服の多くが最終的には焼却処分されるそうです。
その率は何と、驚きの90%とも言われています!!

悲しいですね〜〜〜

今の時代に本当に必要な服がどれ位あるのか??
既製品が売れなくなったから、オーダー・・・なんか違う気がするんだなぁ〜

2着同時オーダーで何万円!とかインポート高級生地で作って幾らとか!ってな広告もよくあちこちで見ますが、

どうだかな〜〜〜

まぁ、何でもそうですが桃栗何ちゃらじゃないですが、何事もそう簡単には行きません。オイラも長い間色々やってきたのでよ〜く分かります。
そして、プロはプロ、アマはアマ。責任の重さが全然違います。

今の日本を見ていると完全に"物"は飽和状態です。
それでも欲しい物が探しても探しても見つからない事も多々あります。

オイラのポリシーは今ある物を大事にする事、そして新しく購入する物は長々と大事に出来る物を基本にしています。そう、出来る限りゴミを出さないようにする。つまりは焼却処分にされないようにするって事です!

大好きな万年筆やパイプと同じように、洋服、靴、アクセサリー、本、家具、色々な雑貨品、家電も末長〜〜〜く愛してやりたいと思います!!燃やしてたまるか!!

それがオイラ流のロマンだ!!