先日ある国内大手筆記具メーカーの革製2本挿しペンシースを2つ捨てた。

購入して約3年。
表面は何の痛みもなく、シンプルな佇まいが気に入ってただけにショック!! 

理由はペンシース内側に使われていた合成皮革が劣化してベトベトに溶け、
入れていた万年筆にそのベトベトが付着したから!!

今はそれと全く同じ製品の販売は終了しているようだが、そのメーカーのホームページを見ると今も内側に合成皮革が使われている製品もあるみたいだし、同じ形状の物は裏側に何を使っているかの表記がない!

昔から合成皮革は経年劣化すると一部の物は今回のと同じくベトベトになる。

鞄でも、財布でも、名刺入れでも、手帳でも、筆入れでも、何度か同じ経験をした。
それらの製品は大手メーカーもあれば、無名も含め色々!

今回は大切な筆記具を入れるだけに、大手のそれも高級な万年筆を販売している会社のだから完全に安心しきっていた!もしも、気付かず入れたまま放置して万年筆にそのベトベトが同化したら? なんて恐ろしいパターンもあったかもである!!ヒィ〜〜〜

最近の万年筆ブームで多くの方が万年筆を使うようになったので、それなりに皆さんシースやケースに入れて使われていると思います。その際、それに使われている素材は何なのか?をしっかり確認しておく方が良さそうです。

私のは革製だから安心!

甘い!!

今回の様に表側が本革でも内側に合成皮革が使われている可能性もあります。
また本革製のケースやシースに銀製のペンを入れると黒ずみますし(これは磨くと綺麗になります。)、その革ケースに使われている糊や樹脂、塗料が万年筆に悪さをすることも考えられます。いわゆる万年筆との相性があったりもするかもなのです!!

今時の万年筆に使われる素材は様々。恐らくペンケースを作るにあたってそれらとの相性を考えては作っておらず、まぁ大丈夫だろう的な感じだと思います。塗料や樹脂も昔とは随分変わってきているので、まさか!?なんて事が後から分かる事も大いにあり得ると思います。

どうぞ皆様、
季節の変わり目で台風等で雨の多いこの時期、カビや劣化などいろいろ予期せぬ事が起こる可能性大です! ペンと合わせてペンケース、ペンシースにもチェックをお薦めですよ〜〜〜!

あなたの知らないあいだにベトベトベト〜〜〜
ヒエ〜〜〜!!

何事も定期的な点検で、

ロマンを永遠に!!アハ