一昨年前までは年賀状を出すのはほとんど止めていた。
しかし、FPLLを切っ掛けに昨年から年賀状を再開し始めた。

で、今年実は・・・喪中!!

今日、仕事関係のところに出す喪中ハガキを完成させた。喪中ハガキを気合い入れて作成するのも妙な気がするので、文具店で売られている中から既に印刷されている物を購入し、後は住所等の情報をプリントアウトするだけの簡易な物。せめてもと、宛名と一言は万年筆で手書きしたが、それでも年賀状のような華やかさを表現するわけにはいかない。

来年の干支にちなんだウキキ!な年賀状が書ければよかったのだが・・・

さて、そんな年賀状であるが、調べるとやはり年々発行枚数が減ってきていて情報によると、2015年で30億2258万枚だそうだ。金額にして約1571億円。

それに引き換えクリスマスカードはどうだろう?これまた調べてみると、アメリカでは年間70億枚のグリーティングカードが買われ、売上高は75億ドル(日本円に換算すると何と、9150億円!!)にも相当する!!とある。(ただし、多くはバースデーカードらしい!)それにしても、スゲ〜〜〜!!
(まぁ、年賀状がまだ30億も出ていることにも驚いたが!!)

日本でもクリスマスは大いに盛り上がるが、カードを送る習慣は根付いていない。
しかし、今時の文具店の店頭には華やかで豪勢なカードが山盛り売られている!!

果たしてどれぐらい売れているのだろうか??
だんだん売れるようになっているのだろうか??

映画や海外のTVドラマでは良くカードを渡したり、届いたりするシーンがあるが、日本では先ずない!これだけメールやSNSが盛んな今時でも、欧米ではカードにまつわるシーンが多いのはリアルに今もそれが重要視されている証だろう。欧米諸国の中でのカードのポジションはかなり高い!それに、引き換え日本は随分と低い気がする。やはり日本のメインはプレゼントか?!

う〜ん、これは調べると面白いかもなぁ〜〜〜笑

しかし、日本はこれだけ欧米化されて来ているにもかかわらず、グリーティングカードが根付かないのは何故なんだろうか??色々な理由はあるだろうが、同じ物が2つとない思いの詰まったメッセージの書かれたカードにはやはり、

ロマンを感じる!!

日本にもグリーティングカードがもっと流行ればいいかもなぁ〜〜〜
そうなれば、万年筆の出番が多くなること間違い無しだ!!アハ

今年はあんまり派手なのは無理だが、気持ちばかりのクリスマスカードを送るつもり!!笑
誰に??
そいつは口が裂けても言えねぇ〜〜〜笑