あ〜久し振りに寝落ちしてしまいました!!笑
昨日は午前中から昼過ぎまで仕事。その後、相方とザギンにデート!!笑

目的はG.Ito-ya(知らない間にこう呼ぶ様になってるみたい!笑)のご案内。
既に4回目だ!笑

暑いには暑いが耐えられない暑さでは無かったので難無く到着。
各フロアーを案内しながら目的の紙(和紙)を探しに上階へ!

しかし、前回訪れた時も混んでたが、今回は更に混んでた!!
どうやら、若い女子だけでなくマダムやオバア様まで大挙して訪れているご様子!!
そして、レジも混み混み!!特にラッピング関連と普通の文具のフロアーが!!

ショーケースの状況も一部変わっていて普通の文具が置いてるフロアーはガラスケースのフタが開放されている状態でその中に消しゴムや定規類がテンコ盛り!!(ありゃ、なんだこの状態は??やはりスタイルだけで効率が悪くなり過ぎでの取り敢えずな対応か??ガラスケースに消しゴムって意味ないなぁ〜〜〜笑)

まぁ、近いうちにまた商品ディスプレイや取扱品の選定が有るのは確実だな〜〜〜今の状況では混んでる割に売り上げが上がらない階が相当有りそうで、お客様からのクレームも有りそうな気がする。

てな事を考えつつ、相方の気に入ってた和紙を求めに行ったが、

・・・無い!!

やはり、紙の類いも扱う種類を相当減らしているみたい!!これはやはり問題だな〜前の仮店舗で扱い合った商品がリニューアルで無くなるのはここを愛用していた顧客にとっては「え〜〜〜!?」ってなる。

相方は「前の仮設店舗で通路にしゃがみ込みながらノートや紙を探したり、どこに何があるのか見落とさない様にあちこち探しながらの買い物の方が楽しかった!」との感想。

分かるな〜〜〜

時代の流れやネットの発達で品揃えを抑えた店にするのは理解するも、どうもワンダーランド的な楽しさの無くなるとリアル店舗の意味が薄れてしまう気がする。それの大きな要因はやはり品揃えの数だ!!品揃えが少ないとフロアーの滞留時間が大幅に減る。(恐らく竹尾の紙のフロアーが一番滞留時間が長い気がする。)そうなると、あれたこれやのついで買いも無くなり、大きな売上ロスになる。
オリバンダー
魔法の杖の店。「OLLIVANDERS」

ハリーポッター等の魔法使い系映画によく出てくるが、お店には商品が所狭しと置いてあり、何処に何があるのかを知っているのは店主のみで、入店したお客はその商品量に圧倒されながら興味津々で覗いたり触ったりするシーンがある。オイラ的にはこれがワンダーランド的な楽しいお店の在り方の基本な気がする。

行ってみたい本屋の数々。
レミ書店
ポルトガルのレロ書店。木製の螺旋階段!たまりません!
ERATENEO
ブエノスアイレスのエル・アテネオ書店。
この物量が人を呼ぶ!こうなれば読めなくとも買う可能性が!

そう思うと、今まで圧倒的な品揃えを誇っていた伊東屋本店はまさに文具のワンダーランドであった!!それ故に「文具のお城」!!それが今やその座を完全に自ら退いた形になってしまった。う〜ん、やはり残念!

渋谷の伊東屋もこのままでは次の改装で同じ道をたどるかも知れないなぁ〜
こうなると結局「ネットで探して買う!」に行き着いてしまうのだ。

相方は最後にポツリと呟いた。

「5年も待ったのに・・・」

色々と良い所も有るだろうが。多い時は一度に何万円も紙を買っていた顧客の一人である相方のコメントは決して一人ではない気がする!

ロマンでワンダーが欲しいなぁ〜!!

この声届くかな〜〜〜伊藤明社長!頼むよ〜〜〜万年筆以外も色々欲しいのよ!笑