万年筆な日々

万年筆にハマったファッションデザイナーの記録。

FPLL(FOUNTAIN PEN LOVE LETTER)
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2015年07月

今日も激アツ!!とうとうセミが鳴きました!!
そんな暑い夏到来ですが少し気分を変えてクールに!!笑

皆さん、映画「ブラックスワン」と言う作品をご覧になっただろうか?
black swan
ナタリーポートマン主演のサスペンス映画である!!
ブラックスワンは黒鳥を意味し、いわゆる白鳥とは真逆の存在!!
そう、この話は「白鳥の湖」でプリマ(白鳥役)を演じるチャンスが訪れたプリマドンナが、同時にその真逆である黒鳥を演じなくてはいけないプレッシャーと役作りに没頭するがあまり次第に禁断の魔性の世界に・・・と言う内容。ヒィ〜〜〜 

人を含め全ての世界は白と黒、陰と陽に別れていると昔から良く言われている。
せっかくの美しい白鳥の物語にさえ、わざわざ黒鳥を登場させてその二面性を問いかける!

そんな意味深い黒鳥にはこんな逸話がある。

英語にはかつて、無駄な努力を表す言葉として、「黒い白鳥(ブラックスワン)を探すようなものだ」ということわざ があった。それほど黒い白鳥はいないと信じられていたが、1697年 に実際にオーストラリアでコクチョウ=「黒い白鳥」が発見され、当時の人々からは驚きをもって迎えられた。この発見によって「常識を疑うこと」、「物事を一変させること」、「自分を絶対視しないこと」の象徴として使われるようになった。(wikiより)

なるほど、これはある意味とても前向きな象徴で思い込みの多い人にはうってつけではないか! そんな戒めの象徴でありながら、闇の象徴としても多用される黒鳥はなかなか興味深い。  で、先日オークションのサイトを見ていると

おや!?

いるではないか!!万年筆の世界にも!! 見つけてしまったロマンなヤツだ!!笑 
って事でGETしましたのでご紹介。

1930年代の英国代表"SWAN"そう白鳥である!!
左側にRepair Boxとあるように修理に出す時はこの箱の裏側に名前と住所を書く欄があります。なるほど箱ごと渡すのね。で、箱を開けると、 

ジャ〜〜〜ン!!
レバーフィラーのエボナイトの激渋軸!!クリップ無し!!ええ塩梅です。

そう、中身はスワンでなくセカンドラインの1930年代物!

"BLACKBIRD"

黒い鳥それは黒鳥でしかないだろう!!でも、絵を見るとまるで違う鳥??
なぜにスワンで名を馳せたマビートッド社が!?もしやこれは引っ掛け?暗号?
それこそ何かの二面性を訴えたかったのか??

当時の取り説もしっかり附属!!ふむふむ面白いなぁ〜。

なるほどこんな風にコマーシャルもしてたのか〜
あっ!クリップは欲しいなぁ〜一番上のインクも欲しい!
万年筆に戻ると、 

キャップの天冠部サイドにも目立つ様に赤でBLACKBIRD

尻軸には字幅と思われるMEDの表記がこちらも赤で!
しかし、威風堂々と首をスラリと伸ばした黒鳥の如く美しい!!
あっ!わかった赤の刻印はリアルに黒鳥をイメージかも!?
Black_swans
クチバシと目が赤い!!これじゃないのか〜〜〜!?笑
首軸にもBLACKBIRD刻印!!

ペン先にもBLACKBIRD刻印!!14CT MADE IN ENGLAND

何とペン芯にまでBLACKBIRD!!そないに言わなあかんか〜〜〜!笑

149と並べるとほぼ同じ長さ!!ながっ!!

で、書き味は!?折角なので先日銀座で入手したモンブランの新色インクで試す事に!
Meisterstuck Blue Hourシリーズの万年筆の発売に合わせての限定インク。
パッケージのデザインはまるでクレーの作品を彷彿とさせる!イイネ〜〜〜
Twilight Blue  
説明によると夕方から夜になる途中の空の色をイメージしたそうです。ちょうど今じゃん!笑             
ボトルはシンプルな30mlボトルで最近はこれにはシールも何もありません。
なので箱から出しておいとくと何のインクか分かりません。 

で、このインクで書いてみると・・・ 
う〜ん何やら似てるインクがあるなぁ〜〜〜笑
でも、そんなもんである。微妙な差が大事なのである!って言う事にしておこう。アハ

BLACKBIRD
の書き味は柔らかすぎず、ビンテージらしい剛性を感じます。ペン先の紙当りはややザラつき感じますがこの方が長文書くには良いかもで、適度な抵抗感が思考を集中させます!引っ掛かりではなくザラつきですからね〜〜〜誤解しない様に!!笑 

で、最後にもう一度BLACKBIRDを調べたら・・・いました!!
Blackbird
この鳥です。軸のイラストにそっくり!和名は「クロウタドリ/黒歌鳥」そうツグミです。
名前の通りクロウタドリは英国では美しく鳴く鳥として親しまれているそうです。
スワンの黒鳥はクロウタドリ!?黒鳥でええんちゃうん!?

もう1度書きます。
黒鳥は「常識を疑うこと」、「物事を一変させること」、「自分を絶対視しないこと」の象徴

って事は・・・
このペンやっぱり黒鳥!?
ややこしい!ちゅうねん!!


BLACKBIRDこれが有名ですよね!
分かった!もうええわ、スワン!!今回はこの曲に免じてロマンとしといたる!笑

今日も、

暑い!!

そして、
昨日の銀座も熱く凄い賑わい!!何処に行っても、

人、人、人!!プハ〜〜〜 

何だかこの人の多さ、賑わいは随分と久し振りの様な気がしました。
(軽くバブってるのか!?)

先日伺った際には随分と人の入が少なく感じたIto-yaさんもメディアや色々な情報が広がったせいもあってか、もう大混雑!!当然最上階のカフェは満員!!ヒィ〜〜〜!!

更に、万年筆のあるK.Ito-yaさんも物凄い数のお客さんが来店されていて、セーラーの顔料インクのストーリアやパイロットのiroshizukuの試筆コーナーは若い女性客でワイワイの占領状態!!万年筆のディスプレイ前もなかなか商品が覗けない程人が・・・!!
どう見ても以前より多くのお客さんが来店、購入している模様!!さすがIto-yaさん!!

また、久し振りに伺ったモンブランショップで最近発売されたばかりの限定インクを購入し、前に買っていたインクが少なくなって来ていたので追加補充しようと聞いた所、何と現在soldout!!しかも、追加で入荷があるかも分からないとの事!!

なぬ!?あれも限定だったのか!!笑

最近のモンブランは万年筆だけでなく、インク等のリフィール商品も細かく限定品をリリースしている!!これも、恐らく最近のインクブームによるものではないかと思われる!!(日本メーカーのカラフルなインクの人気状況やルイ・ヴィトンのステーショナリー関連での万年筆&インクの反響ももしかしたらあるのかも!?高額のルイ・ヴィトンのインクはなかなかオイラでもさすがに簡単には手が出せない!!笑)まぁ、何れにしても今ステーショナリーは

熱い!!

毎度言う様だが、Ito-yaさんにしろ、モンブランにしろ、恐らく他のどのお店も今や確実に重要なターゲットは女子であると言う認識が進んでいると思われる!!昨今、女子にとってのオシャレは、洋服や宝石やアクセサリーだけではなく、美しくカワイイ様々なステーショナリーを使いこなし、自分だけのコミュニュケーションツールを確立する事も含まれているのである!!それは、最近流行の手芸ブームにも通じる。皆、単なるありきたりの既製品で満足するせず、もっと「自分の!自分らしい!」感覚が芽生えて来ているのである。それはある意味、文化的に日本が成熟した証の一つかも知れない!!

そう言う意味では、昨日会った白星アニキも随分と変わった!!
現在とても素敵な品のある男に大変身の真っ最中である!!アハ

それは、見た目だけでなく人に対する配慮気遣い、そして前向きな精神!
これは一体何か?それはオイラ的に一言で言うと、

紳士!

イイネ〜やはり男の進むべき道に紳士の心構え、身なり、行動は一日にして成らずだが、それを志す先に男の存在意義がある!いくら金を持とうとも、物を持とうとも、それは志さねば手に入らない。

日本で紳士といえばこの方!
白洲次郎2
日本人で最初にジーンズを穿いたと言われ、この決り様!!かっちょええ!!
白洲次郎
白洲次郎
彼が言った言葉に、
「プリンシプルを持って生きれば、人生に迷うことは無い。」

プリンシプルとは  原理。原則。根本。  主義。信条。を意味します。

そう決して物(ブツ)ではない!!笑

最終的にそこに到着するまでが人生の迷走である!!
そして、
その間に出会うロマン溢れる様々な物(ブツ)はその事を言わずもがなで教えてくれる。
大事に使う事で物の命を感じ、愛でる事で優しさを覚え、そして己を考える。

まさか、万年筆にハマる事でプリンシプルをリアルに考える様になるとは思わなかった!

まさに万年筆はロマンなブツである!!笑

ビッグレッドを愛用したマッカーサを相手にもプリンシプルを通した次郎はカッチョいい!!
オイラもいずれは!!


 

ほほほ!天気良好!

今日は忙しい・・・

色々あるのだ・・・

万年筆色々選んで・・・

WEBを確認して・・・

うひょひょひょ!

楽しみですね・・・

お初ってのは・・・

それ以外にも・・・

さぁ、ロマンの夏が始まる!! アハ



 

久し振りの太陽に心はウキウキだ!!ウキ〜〜〜!!

色々と新しい事の準備を初めている。
仕事もそれ以外も!!

今年の夏のテーマは一つ!!

CHANGE!Yes, I can!

その為にも明るく眩しい太陽は欠かせない!!笑

明日にも一つイベントがある。あるFPLLメンバーと会う事になっている!!
数多くの文を交わした相手にリアルに会うのはドキドキ&楽しみだ!!

今月も先月も新規入会してくれたメンバーとFPLLを交わすと、万年筆の書き心地、インクと紙とのマッチング、直筆ならではの何とも言えない万年筆で綴られた個性豊かな文字、そして何よりそれぞれ色々な思いのこもった手紙の封をペーパーナイフでスッと切り出す瞬間、まるでおとぎの国の扉を開ける様なワクワク感が!!

ホント、たまりません!!笑

やり取りしている中身には全国の色々な地域情報、食べ物、仕事や家族、昔話、生い立ち、趣味の話、果てには哲学的な事や経済や未来の話までホント話題に尽きません!!(モチロン、万年筆に絡む話も山盛り!!)

万年筆が文字を書く道具である以上、最高の使い方はやはりインクを入れて文字を書く!!
これには安いも高いもへったくれもありません!!
もしも、万年筆の面白みを値段で計っていたらそれはナンセンス!

万年筆は、
書いて楽しく!
眺めて楽しく!
触って楽しく!
集めても楽しい!


万年筆が今も盛んに使われているヨーロッパでは小学生の頃から万年筆を使う事が多く、安価な鉄ペン先の万年筆に対して相当な想いを持って作られているのが感じられます。

今でこそLAMY ABCという万年筆は日本でも買える様になっていますが、先日ご紹介の「LAMYのすべて」の中では当初このLAMY ABCは万年筆を学習プログラムに導入しているドイツとその近隣国のみで販売されていると記載されていました。

相方の一番のお気に入り万年筆もこのLAMY ABCです! 

何とも言えない優しい肌触り&使えば使うほど味わいも増す木軸、そしていつ握っても安定感を感じるバランス、手の小さい子供や女性にはもってこいの一品です!! そして書き心地はいいですね〜〜〜非常に滑らか!!オイラ何ぞはこのABCの大人バージョンが出たら面白いと思うほど!!(あのLAMYならではのニブ形状のまま14金ペン先でロジウムコーティング、キャップと尻軸、首軸の樹脂の色がブラック&ホワイト!軸の木素材はそのまま!キャップに入る小さなLAMYロゴはシルバー!面白くないかな〜〜〜大人ABC!!欲しい!!笑)

あ〜話が少々脱線してしまいやした!!笑

そうそう、そのFPLLも更なる進化を探るべく現在会員さんにアンケート募集している真っ最中!!
(皆さ〜んアンケート募集メール届いてるかな〜楽しいアイデア待ってるよ〜〜〜!)
早くも何人からか面白いアイデアも頂きこちらもCHANGEの予定!!お楽しみに!!

さて、先日1通のFPLLの封を切ると・・・

タ・タ・タンキュ〜〜〜!! 粋な計らいありがとうございます!!
あ〜〜〜ロマンな夏が始まるな〜〜〜!! 

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