万年筆な日々

万年筆にハマったファッションデザイナーの記録。

FPLL(FOUNTAIN PEN LOVE LETTER)
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2015年06月

空にはモクモクの雲が見える様になって来た。

あぁ〜夏だ!!

って気分になる。6月も残す所一週間。

万年筆のインク切れや洗浄などのお手入れをしながら、本格的な夏の為に色々準備開始。
夏には夏に使いたい万年筆があり、インクも同じ様に使いたい色がある!!

気は少し早いが、今年の夏の1本目をご紹介!!

Stipula Passaporto AQUA kingdom note別注
パッサポルト。イタリア語でパスポートの事!名前の通り旅のお供にって奴だ!

美しい軸は職人が1本づつ削りだして作っているそうだ!

軸にしっかり刻印!
今の自分なら鉄ペン先のミニ万年筆に1万5千円オーバーはなかなか考えもんだが、これを購入したときはまだまだ色々知りたい盛りで、この小ささと色に驚きとロマンを感じ、初のリミテッド万年筆だったので記念に購入! (逆に今となっては良かったかも!!笑)


キャップをクルクル回してはめる溝が尻軸に!!キャップがぐらつかない!!オォ〜!!    

ステイピュラの立体マークが高級感を演出!!

しかし、購入して1度使って余りに他の万年筆と比べると書き味が良い様に感じなかったので暫くお休みになってもらっていた。笑

しかし、しかし!!面白い物である!!
散々万年筆を使う様になって、段々とそれぞれの万年筆の使い方が分かると少々書き味が悪くてもロマンが勝ると平気で使える様になるのである。正にこのパッサポルトもその一つだ!!

鉄ペン先だが刻印もしっかりあって、シルバーにブルーインクが映える!!
(さすがに小さいのでペン芯の性能がイマイチなのかインクフローは決して良い方では無い!) 

ペン先もガリガリ言わず何とも普通に書けるのだ!!インクもフローを考え日本製で!
(まぁ、ペン先にしなりは無いが、逆にこのサイズでしなるとまともに書けない!!笑)

ペリカンM101Nと並べてもこの大きさ!!ちっちゃ!!笑
キャップを後ろにクルクル回して付けると!

じゃ〜〜〜ん!!十分なサイズに!笑 ペン先とキャップのマークがピッタリ!!
これはイタリア製にしては驚き!!(たまたまか!?) 

ニーモシネのメモ帳より小さい!
ポケットにコロンと忍ばせれば何処でもサラサラと書ける!!これはイイ!!  
仰々しさが無いのでカジュアルスタイルがメインになるオイラにもってこいの1本だ!

コイツは他にも色々とバリエーションがある様で、オイラのはカートリッジ式だが完全透明のアイドロッパー式のもあり、中でインクがチャプチャプするのを見る事が出来るのもある!!イイネ〜!! (他にはエボナイトの物もあるそうだ!!さすがイタリア遊び上手だ!)

気を付けないと行けないのは、このサイズなのでついうっかりとポケットに入れたまま洗濯機にジャボ〜〜〜ンなんて事になったら全部の洗濯物がキレイに薄い青に染まってどやされる事間違い無いのでそれには注意だ!!笑

昨日はコイツで何枚もの便箋を書いたのだ!!笑 
さぁ、
夏のロマン発動だ!! 

皆さんはマーク・ニューソンって名前はご存知だろうか?

マーク・ニューソンは飛行機、車からインテリア、雑貨に至る迄ありとあらゆる物をデザインする今をときめくカリスマプロダクトデザイナーの一人である。
詳しくはこちらを→http://www.marc-newson.com/Default.aspx?runonce=true

最近ではAppleWatchのデザインを手掛けた事でも知られている!
applewatch

万年筆では以前このBlogでも取り上げた赤いのも彼の絡み。
こちら→http://bbink.blog.jp/archives/5628354.html
(こちらはいまだに欲しい1本である。笑)

既にご存知の方もいるかも知れないが、何故彼の名前を今日出すかと言えば、
実は今月の初めイタリアはミラノで万年筆の新作発表会があったそう。
そのブランドは・・・なんと! 

MONTBLANC 

何故、ドイツのメーカーが!?ミラノで??
それも会場はクラッシックとはかけ離れたミラノに不釣り合いなガラス張りモダンな高層ビル!!
新製品の名は、

"MONTBLANC M"

その名は万年筆が好きな人はモンブランを代表する万年筆"Meisterstück"の頭文字である「M」であろうと誰しもが思う!しかし、その「M」はマイスターシュテュックでは無いのだ!!
そう、マーク・ニューソンの「M」なのである!彼がデザインしているのである!!

皆さんもお気づきかも知れないが、上の彼のサイトを見れば分かるのだが彼のデザインは物凄く高い!!笑 もちろん、味の素の瓶なんてのは安く買えるが、販売される数量が桁違いだ!!
あの、AppleWatchでさえかなりの値段で引く人も多かったはず!! 

そんな彼がただでさえ高級化をひた走っているモンブランと組んで、それも肝いりの新製品それも万年筆を発売するのだ!!間違いなく高いはずだ!!笑
(ただ、今回の新製品は一時的なコラボでは無いそうなので少しは検討出来るのか??笑)

で、面白いのはモンブランのCEOが語っていたらしいこの言葉。
「デジタル全盛の時代だからこそ、筆記文化の新しいスタンダードを作りたい」
これには納得である!正に今や新しい筆記文化が生まれるかも知れない瀬戸際な気がする!

また、その新しい万年筆は見た目のデザインもさることながら、
『機能=文字を書くという行為をデザインする』と感じさせているらしい!!

一体どんな万年筆が出て来るのか??
まさかのパーカーのインジェニュイティみたいな次世代万年筆なのだろうか??
曲線使いが売りの彼のデザインがモンブランとどう融合するのか見物である!! 

詳しい内容はこちらの記事をご覧下さい→ http://gqjapan.jp/fashion/news/20150611/montblancminmilano#pages/1
写真の一部にクリップが写っているが、まるでSafari!?( 実はどんなのか既に・・・アハ)

先日のIto-yaといい、Montblancといい、確実に何かが変わり始めて来ている。

まぁ、オイラ好みはこんなだけどね〜オイラはナウじゃないんだろうなぁ〜いいもんね!笑
果たしてロマン!?それとも・・・ 

今日迄だがGYAOで配信中のイギリスのITVが制作した『ミスター・セルフリッジ』(吹き替え版)がなかなか面白い!!(24日からは第2話が配信!)英国では2013年に放映され大人気だったそうで2014年には日本のBSでもやってたそうだが、全く知らなかった!!笑

やっぱり字幕版で見たいなぁ〜!!笑

ロンドンのオックスフォードストリートにあるセルフリッジ百貨店は今あるデパートの基礎を作ったと言っても過言でない!その当時にかなり色々革新的な事をやってのけたのだ!!

時は1909年!!
(翌年にモンブランが発売開始!日本は明治42年、並木式烏口の製造販売開始!)


この頃はまだ既製服は無く、男はテーラーに行き、女は家にドレスメーカーを呼ぶ時代。
万年筆はオノトやスワンの時代。(セルフリッジオープンの2年前の1907年には丸善はオノトの輸入を開始している!)もしかしたら、セルフリッジでも高級な
オノトやスワンの万年筆は売られていたのでは無いだろうか??

しかし、向うのドラマは良く出来ている。
今回は舞台がデパートなだけに小道具集めも大変だ!!

職業柄どうしても衣装に目が行くのだが非常にレベルが高い!!話題になった「ダウントン・アビー」もそうだったが、英国のドラマ、映画の衣装、小道具、セットの作り込みが非常に素晴らしい!!

昔の再現を今行なうのは本当に難しい!特に庶民文化の再現は難しさを極める!!
(オイラも以前「白洲次郎」の時に苦労した!笑)
衣装を見ていても実に良く出来ているが、微妙にありゃ??って思う所もあったりする!!
(例えば、デパートガールの衣装デザインは本当にあんなにモダンだったのか??)

まぁ、それでも日本では絶対出来ない!!
(そのかわり、向うでチャンバラ物が出来ないのと同じ!笑)

時間がある方はどうぞ〜(約1時間)!!
GYAOはこちら→http://gyao.yahoo.co.jp/player/00569/v08543/v0828500000000527789/

さすがに手持ちの万年筆に1910年前後物がない!笑
(アイドロッパーorブランジャーだもんな〜多分!!もしくは当時最新のセーフティ!?)

ちょっと時代は違うが当時の着飾ったレディはこんなミニペン持ってデパートに行って
シャレたレストランでシェリーなんぞ飲んでたかも〜〜〜!

ロマンだ〜〜〜!!

人生は全く予想のつかない事の連続だ。
だからこそ、ネガティヴに思い詰める必要は無いのではと思う。
時には思い込みで前向きになる事が大事だったりする。

無宗教のオイラだが、実は占いは嫌いではない。何となく軽いのが良いのだ!
(あまり重々しいのは興味無し!)
楽しむコツはテキトーだと言う事を前提に、良い事だけ聞いて悪い事は一切聞かない!笑

先日急にパリの知り合いから電話があって、いきなり色々ようやく分かったと言い始めた。

「奇跡や魔法は存在する!」

その人はパリのオルセー美術館がまだオープンする前からパリに住んでいて、読書大好きな物知りで物凄くインテリジェンスな人である。それだけに驚いた!!奇跡も魔法も到底結びつかない人なのに・・・

人生は本当に予想がつかない!
 
オイラもこれだけ生きて来ても、いまだに自分の事も未来も全く分かりません。
(それどころか過去の事でさえ、うろ覚えになって行きます!笑)
そして、いつもそれらを知りたい気持ちと、知りたくない気持ちがせめぎあっています。

なので、思い込みも時には大事だったりするかもしれません。

自分のバースデーカラーなるものがあるのはご存知でしょうか?
こちらは占いではありません。
誰が考えたのか分かりませんが悪い言葉一切無しでよくぞまぁ・・・!
こちらを→http://htmlcss.jp/color/birth.html 
ちなみにオイラは、
愛敬・優雅・ユーモア心に響く言動で感動させる情熱家
フムフム、悪くない!!笑

そうそう、もうすぐこんな万年筆が発売されるそうだ!
pelikan_m205_amethyst_11
M205 Amethyst(アメジスト)
パープルにシルバーは良い組み合わせですね〜エレガントです!イイネ〜〜〜!

ちなみに本物の石のアメジストの効果は絶大だそうで、こちらを→http://www.powerstonejiten.com/name/amethyst.html
ありゃ、酒呑みには必須か〜〜〜笑

人は何でも分かっている様で、何にも分かっていない。
でも、恐るる事無く時計の針が進む様に1分1秒を感謝しながら目一杯楽しんで生きる!
これに限るかなぁ〜笑

あぁ〜ロマンだ!!笑
アメジストの石は多分買わないが、アメジストの万年筆買って色々願おうっと!!笑 

昨日は何とも爽やか天気で随分と表に繰り出す人が多かった様子。
今日も朝からかなり涼しい。ここ最近の急激な温度差に長袖半袖の出入りが激しい! 笑

先日あまりにも机上が荒れてる(引き出しに入り切らないレターセットやインクがそこら中に!)のを見かねた相方がキャスター付きの引き出しを一つ提供してくれた。

これによってほぼ難民化していた多くのインクとレターセットがお行儀よく収まった。
しかし、難民化している時には気付かなかったが、キレイに整理整頓して収まる姿は自らのクレイジー加減を垣間見る事となり・・・

これが、酒なら全然問題事無いのだが・・・実はまだ他の引き出しにもキレイに山盛り!アハ
スチール製の頑丈なビジネス用はこれだけインクが入っても底板がたわまない!!

グレート!!笑

しかし、万年筆やレターセットは扱い次第でかなり長寿ではあるが、インクは普通に考えてそんなに長くは考えにくい!特に一度開封してある物は!

オイラのインクは書く為にモチロン買ってるので未開封はほとんど無い!しかし、使用頻度が低いのもいれば高いのもある。それゆえ、インクの減りにかなりばらつきがある!以前はインクバーなるイベントを開いたりで巧くバランスが取れていたが・・・

断捨離??

いや!こうなりゃ、答えは一つだ!

もっと書け!! 使い切れ!!
書きまくるんだハンゾウ!!


何だかスポ根じみて来た。笑
さぁ、今日も書くぞ〜〜〜何か書くぞ〜〜〜!!笑 

ロマンだ!!

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