今日は天気がイマイチ。
休みも今日迄なので何処かに出掛けようと思っていたが、
気分が乗らず近くで買い物だけ済ました。
お昼過ぎ迄は前々からリポートをアップしようと思っていた近頃気になる
各種赤インクのチェック!(最近、ホントにインク沼ズブズブです!笑)
手元に新たに入手した赤インクは約6種類(ボルドー系のワインカラーは除く。)
PARKER QUINK/RED
WATERMAN/RED
DELTA/RED
DIAMINE/POPPY RED
PELIKAN EDELSTEIN/2014 LIMITED "GARNET"
白星スペシャル(SAILOR)/The RED
今回何故このような調査を始めたかと言うと、普段手帳用に使っている赤が朱色に近いオレンジの混じった蛍光色にも感じられた鮮やかさがオイラの好みに合わなかったのである。
(どこのって?そいつは口が裂けてもいえね〜〜〜!!笑)
求めているのは
乾いても黒ずまない(ボルドー系統にならず)、
朱色(オレンジ混じり)系ではない、
ピンク系ではない、
そして鮮やかさと高い明度を持っている染料系インク!
まさに絵の具の赤に近い『真っ赤』を探し求めている!!
これが万年筆用インクとなると難しい!
基本的に日本で使う赤インクの色基準は、昔、習字の時に訂正の際に使われていたオレンジ色の朱色が基本になっているのでは?と思われる。昔から朱は少しオレンジが混じった赤で今の絵の具の赤や色鉛筆の赤とは違う。(昔の赤鉛筆[色鉛筆でない]は朱赤だったはず!)特に顔料を混ぜない染料系の赤インクとなると朱色系が強いか、ピンク系が強いか、もしくはダークレッド系になってしまう。
そこで、いろいろ調べて先ずDELTAの赤を購入!
(イタリアもそうだが国旗に赤の入っている国はそれなりに拘りがあるだろうと睨んだ!笑)
書いてみて思ったのは流石イタリア、正にトマトの赤である!!黒ずみも無く朱も混じらず!しかし、少し色目が薄い!
惜しいっ!!
次に入手が白星アニキが小分けしてくれた、WATERMANとアニキスペシャルのTHE RED!
WATERMANは最初いい感じに美しい理想の赤なのだが、乾くと黒ずんでダークレッドになる!そして、アニキのTHE REDはほんの少し朱が混じった様な赤で発色は良い!
両方共かなり惜しいっ!!
それならば英国はどうだと!
PARKERの赤を入手。こいつは思った様な色味にかなり近いのだが、それでも少し濃すぎて少し黒ずんだ様にも感じる。
非常に惜しい〜〜〜!!!
最後に行き着いたのは同じく英国のDIAMINE!これは店で同形等の色見本を散々チェックした挙げ句にこれはと思う4色のDIAMINEを試筆させてもらって決めた1色!
おっ??あん??おや??
そして、書いてみたのがこれ!
かなり微妙な状況!!笑
わかる??笑
わかんねぇだろうな〜〜〜!!笑
しかし、現在の所自分の中で納得した赤は・・・
アハ!
まだ決まらな〜〜〜い!!笑
非常に明るく乾いても黒ずまず、朱やピンクも感じない! これは相当難しい!!
実際書いてみるとかなり「真っ赤」と言うのが如何に難しいか良く分かる。
ただ、どのインクも文字を書くとそれなりに味があっていい!!
昔は、
赤インクで書くなんて!!
縁起でもない!!
って怒られそうだが、赤は他に無い魅力があるんだな〜〜〜! !
今後も赤インク沼ズブズブ調査は続くことになりそう! 笑
(まだ、プライベートリザーブや神戸インク等他にも気になる色が幾つもある!)
Capless Decimoの赤軸に取り急ぎ赤インクを吸入した!
ひとまずDIAMINE/POPPY REDを!
休みも今日迄なので何処かに出掛けようと思っていたが、
気分が乗らず近くで買い物だけ済ました。
お昼過ぎ迄は前々からリポートをアップしようと思っていた近頃気になる
各種赤インクのチェック!(最近、ホントにインク沼ズブズブです!笑)
手元に新たに入手した赤インクは約6種類(ボルドー系のワインカラーは除く。)
PARKER QUINK/RED
WATERMAN/RED
DELTA/RED
DIAMINE/POPPY RED
PELIKAN EDELSTEIN/2014 LIMITED "GARNET"
白星スペシャル(SAILOR)/The RED
今回何故このような調査を始めたかと言うと、普段手帳用に使っている赤が朱色に近いオレンジの混じった蛍光色にも感じられた鮮やかさがオイラの好みに合わなかったのである。
(どこのって?そいつは口が裂けてもいえね〜〜〜!!笑)
求めているのは
乾いても黒ずまない(ボルドー系統にならず)、
朱色(オレンジ混じり)系ではない、
ピンク系ではない、
そして鮮やかさと高い明度を持っている染料系インク!
まさに絵の具の赤に近い『真っ赤』を探し求めている!!
これが万年筆用インクとなると難しい!
基本的に日本で使う赤インクの色基準は、昔、習字の時に訂正の際に使われていたオレンジ色の朱色が基本になっているのでは?と思われる。昔から朱は少しオレンジが混じった赤で今の絵の具の赤や色鉛筆の赤とは違う。(昔の赤鉛筆[色鉛筆でない]は朱赤だったはず!)特に顔料を混ぜない染料系の赤インクとなると朱色系が強いか、ピンク系が強いか、もしくはダークレッド系になってしまう。
そこで、いろいろ調べて先ずDELTAの赤を購入!
(イタリアもそうだが国旗に赤の入っている国はそれなりに拘りがあるだろうと睨んだ!笑)
書いてみて思ったのは流石イタリア、正にトマトの赤である!!黒ずみも無く朱も混じらず!しかし、少し色目が薄い!
惜しいっ!!
次に入手が白星アニキが小分けしてくれた、WATERMANとアニキスペシャルのTHE RED!
WATERMANは最初いい感じに美しい理想の赤なのだが、乾くと黒ずんでダークレッドになる!そして、アニキのTHE REDはほんの少し朱が混じった様な赤で発色は良い!
両方共かなり惜しいっ!!
それならば英国はどうだと!
PARKERの赤を入手。こいつは思った様な色味にかなり近いのだが、それでも少し濃すぎて少し黒ずんだ様にも感じる。
非常に惜しい〜〜〜!!!
最後に行き着いたのは同じく英国のDIAMINE!これは店で同形等の色見本を散々チェックした挙げ句にこれはと思う4色のDIAMINEを試筆させてもらって決めた1色!
おっ??あん??おや??
そして、書いてみたのがこれ!
かなり微妙な状況!!笑
わかる??笑
わかんねぇだろうな〜〜〜!!笑
しかし、現在の所自分の中で納得した赤は・・・
アハ!
まだ決まらな〜〜〜い!!笑
非常に明るく乾いても黒ずまず、朱やピンクも感じない! これは相当難しい!!
実際書いてみるとかなり「真っ赤」と言うのが如何に難しいか良く分かる。
ただ、どのインクも文字を書くとそれなりに味があっていい!!
昔は、
赤インクで書くなんて!!
縁起でもない!!
って怒られそうだが、赤は他に無い魅力があるんだな〜〜〜! !
今後も赤インク沼ズブズブ調査は続くことになりそう! 笑
(まだ、プライベートリザーブや神戸インク等他にも気になる色が幾つもある!)
Capless Decimoの赤軸に取り急ぎ赤インクを吸入した!
ひとまずDIAMINE/POPPY REDを!